石材文化をアートする

当協会の事業として全国唯一の北海道知事認定である北海道石材技術学院は、長年の経験と研究により石材施工技術にかけては豊富な知識を持った教授陣（職業訓練指導員）を擁して発注者に期待される優秀な技術者養成に努めており、全国の石材業者から注目されております。

設置目的

本技術学院は、職業能力開発促進法に基づいた北海道知事認定の職業訓練施設です。高等学校卒業以上、又は同等以上の学力者を対象として基礎的な知識と技術を取得させ有為な職業人を育成し、勤労者の地位の向上、及び地域社会の発展に寄与することを目的としています。

訓練科目と内容

訓練科目は石材加工料として、石材に関する基礎的技能と知識を働きながら、1年間1,425時間（内集合訓練543時間、事業所での訓練882時間）の訓練を行い、訓練終了時に行われる技能照査に合格すると「技能士補」と称することができ。国家試験の2級技能検定試験（石張り作業・石材加工作業）の学科が免除されます。